神奈川で参拝しておきたいパワーがもらえる神社10選

神奈川鶴岡八幡宮

鶴岡八幡宮

鎌倉のシンボルで八幡宮の鳥居に向かう段葛が修復されて綺麗になりました。

春には桜のトンネルになります、バリアフリーになっていました。

シンボルの大イチョウ、台風で被害を受けましたが少しずつ回復してきています。

 

本殿下の舞殿では結婚式も執り行こなわれます。

観光客に見守られてちょっと恥ずかしい?

本殿でお参りをしたら段葛の方を振り向いて見てください。

まっすぐ海まで道が続いているのがわかります。

これはちょっと感激します。

 

男性と相性が良い神様のようで勝負運・仕事運・健康運アップの他、家庭円満・縁結びのご利益がありいつでも人がたくさんいます。

お参りの帰りには源氏池と平家池があるので見比べてみてください。

 

こいや鴨が泳いでいますよ。

冬には牡丹園にきれいな寒牡丹の花が咲きます。

色のない季節なので頑張って咲いている牡丹は愛おしいです。

 

箱根神社

神奈川箱根神社

 

箱根芦ノ湖の湖畔に立ち強いパワースポットとして注目されています。

杉の林に囲まれていて厳かな雰囲気です。

第一の鳥居から歩いて参拝するのが良いでしょう。

 

道の両側にお蕎麦屋さん・お土産屋さんなどが並びやがて緩やかに神社への参道へと向かっていきます。

心願成就・勝負の神様として有名ですが家内安全や安産にもご利益があります。

境内の安産の杉の木、お願いしたい方必見です。

 

たくさんの願い事を聞いてくれる神様ですが山深くお参りができない民のために同じ境内に九頭竜神社新宮が建てららえたと伝わっています。

 

九頭龍神社

神奈川九頭龍神社

 

関東総鎮守として箱根の山に鎮まる箱根大神、水の力を司るとされる九頭龍神社。

両方お参りすることを両参りと呼び、さらには、駒ヶ岳山頂の奥宮・箱根元宮も合わせて参拝することを三社参りともよばれ、さらなる運気がアップをお願いする人も多いようです。

 

神社の御神水である竜神水の隣には成就水盤があります。

願い事を書いてそのことを成し遂げるために努力する約束をかいた誓約文を請願府と呼んで、それを竜神水が注がれる成就水盆に納めると、その紙が溶けて(水溶紙)神様に届いてお願い事が叶うのです。

おためしあれ。

 

毎月13日に執り行われる月次祭りには、元箱根から特別参拝船が出向していて湖から見る鳥居がとても素敵、ぜひ恋愛の神様を訪れて見てください。

 

寒川神社

神奈川寒川神社

 

相模国で最も格式の高い神社とされています。

全ての災いを取り除くという、日本で唯一の八方除けの守護神で、方位の厄災除け(方位除け・八方除け)に強力なご利益のある神社です。

 

大殺界の年回りにお参りしておくと一年無事に過ごすことができます。

全体観はシンプルで広々した境内です。

お祈禱を受けた人にだけ入園が許される神獄山神苑が本殿に隠れた場所にあります。

 

四季折々の趣があり一度は見学させていただきたい場所です。

また湘南地方に本格的な夏の到来を告げる浜降祭(はまおりさい)は茅ヶ崎海岸南湖の浜に、寒川神社の神輿を筆頭に、寒川、茅ヶ崎地区の神輿約40基が集結するお祭りです。

 

明け方神輿が海に入り、海水で清められることから、みそぎ神事とも呼ばれ、その勇壮な姿を見ようと、浜にはたくさんの見物の人が集まります。

 

江島神社

神奈川江島神社

 

近年では島全体がパワースポットとして取り上げられることが多くなった江の島の中央に鎮座しています。

竜宮城をイメージしている瑞心門、急な参道は食べ物屋さんがひしめき合って賑わっています。

階段を上ってきて振り返ると江の島大橋が綺麗に見えます。

あまりそんな人いないですが見てみてください。

 

出世運・金運・恋愛運その他たくさんのご利益があるので、どこからお参りしていいか迷うくらいですが二度目以降でしたら、弁天橋から出ている船「弁天丸」で岩屋の洞窟まで行くのも楽しいかと思います。

悪天候の日には出ないこともあるので注意です。

お参りの順番が表側から逆になってしまいますが体力に自信のない人には助かります。

 

手前の辺津宮だけでなく、奉安殿(弁天堂)・中津宮・奥津宮・龍宮もきちんとお参りすること、悪縁切りの名所なので、同行者とは別々に鳥居をくぐる(大事!)こと、最奥エリアは午後は陰の気が強くなるので、早めの時間にお参りすることだそうです。

 

大山阿夫利神社

古くから山岳信仰の地としてあがめられているので現在でも講の人々が様々なお願いごとを秘めてお参りしています。

ケーブルカーで下社まで上がれますが、体力に自信があれば歩いて男坂女坂と登ってみるのも良いかと思いますが、本格的な登山になります(笑)

 

大山は、「あめふり山」とも呼ばれ、常に雲や霧が山上に生じ、雨を降らすことから起こったと云われていて、昔から雨乞い信仰の中心地としても親しまれています。

本社、奥社は山頂に祀られれています。

ここまで登ってくると景色は壮大ですが最近では大きなアンテナが立ってしまい少し興ざめです。

 

奥社まで無理に登らなくても下社から見晴しの良い場所までなら急な上り坂もなく行くことができます。

参拝が済んだら下の参道で大山豆腐を堪能してみるのも良いかと思います。

 

宇賀福神社(銭洗弁財天)

神奈川宇賀福神社

 

宇賀福神社、鎌倉の「銭洗い弁天」として有名です。

境内洞窟の湧き水でお金を洗うと、お金が何倍にもなって返ってくるとして、金運アップのご利益があるとされて、多くの参拝客で賑わっています。

 

岩を切り抜いたトンネルの向こうに本宮があり、その奥の洞くつの中に奥宮があります。

まずは本宮を参拝しいざ洞くつの中へ。

あまり奥宮に真剣にお願いしている人を見ることは少ないですけどお参りはしましょう。

 

次にお金をザルの中に入れて、流れるご神水で洗います。

洗う時は、お金を清める気持ちで楽しく洗い、貯めるよりも回すことを考えながら洗うとよいでしょう(金は天下の回り物!)。

 

洗ったお金は軽く拭いてその日のうちに使うと良いとされているので、できるだけ使いましょう。

本宮と銭洗い場の奥宮だけでなく、上之水神社・下之水神社・七福神社のすべての境内社を参拝するとよいですよ。

 

それと時々リスが現れますが、それはタイワンリスなのでエサはあげないでください。

 

御霊神社

推定では、平安時代後期の建立とされています。

武勇で名高い領主の鎌倉権五郎景政公をを祀るようになったそうです。

 

権五郎景政は、敵の矢を目に受けながらも奮戦したことから、目に御利益があるとされています。

大きなタブの木に守られて、ひっそりとした佇まいの小さな神社でしたが、最近では七福神めぐりの方や、江ノ電がすぐ近く通っているので撮り鉄さんの姿も増えましたし、アジサイのスポットとしても取り上げられるようになったり、ドラマの撮影にもしばしば使われているのでその撮影地めぐりの観光客が立ち寄るようになりました。

 

9月には面掛行列のお祭りが盛大に執り行われます、ちょっとおかしいです。

 

鎌倉宮

神奈川鎌倉宮

 

鳥居わきの紅葉が秋の見ごろの頃には赤くそれは綺麗に色づきます。

拝殿前には、鎌倉宮の伝統とも言える獅子頭守(ししがしらまもり)が参拝者を出迎えてくれます。

 

ご祭神の護良親王が戦の時に兜の中に獅子頭の小さなお守りを忍ばせて自らの無事を祈った事が由縁とされています。

獅子頭は古くから悪いものを食べ幸せを招くと言われていて、お守りとしても売られています。

 

厄除け、幸運招集、交通安全、身代わりなどのご利益があります。

また境内に「厄割り石」と呼ばれる大きな石があり、拝殿前にある「かわらけ」(有料)に息を吹きかけて身体の中の悪いものを移し、そのかわらけを「厄払い石」に投げて割ります。

かわらけが割れることで厄払いになるといわれています。

ちょっとスッキリしますよ。

 

平塚八幡宮

湘南平塚市に鎮座する「平塚八幡宮」は古くは鶴峯山八幡宮と称えられ、武内宿禰を御祭神に、相模國一國一社の神社として、また鎮地大神と深く信仰されていて、数多くの人が参拝に来ます。

「大祓(茅の輪くぐり)」が有名な行事としてとりあげられていますが、近年では「湘南ひらつか七福神めぐり」などで親しまれて、厄除・安産祈願・交通安全ご利益があります。

 

3月には奨学祭というランドセルのお祓いがあります。

4月から小学校へ入学にあたり、新しいランドセルと共にお参りして、通学の安全、学業の成就、そして健やかに成長出来ますようにと祈願する節目の祭典です。

 

ご両親と一緒に、これからの小学校生活への不安や期待を持った子供たちが、新しいランドセルを嬉しそうに背負ってお参りに来ます。

一面これから毎日背負うランドセルをお祓して、通学の安全はもちろん六年間の学校生活の充実を祈願して、神社でのお祓という体験により子供たちも気も引き締まります。