出会ってから付き合うまでの王道恋愛心理テクニック

恋愛心理学を学ぶべき理由

恋は、努力だけでうまくいくものではありません。

相手がいる以上、思い通りにならないこともあります。

 

しかし、これまでの心理学の研究から、好かれる人の特徴や言動、相手の行動から分かる心理など、脳と心の法則が見つかっています。

心理学はすべての人に当てはまるわけではありませんが、心理学の知識を持っている人は、持っていない人に比べて相手との接し方、コミュニケーションの取り方で非常に有利になることは間違いありません。

 

さらに、心理学を知ることで、恋愛だけでなく職場などの人間関係もうまくいくようになり、メンタル面の問題も解消するでしょう。

心理学の知識は、一度身に付けたら一生ものです。

人間関係がうまくいくと、人生はより良くなります。

 

恋愛するとキレイになる

恋をするとPEA(フェニルエチルアミン)を言われる脳内ホルモンが分泌されます。

また、PEAは恋愛ホルモンと言われています。

 

PEAが分泌されると、

  • ポジティブになる
  • キレイになる

という変化が見られます。

 

PEAによって、興奮や快感が得られたり、毎日が楽しくなってポジティブな気持ちになります。

また、体を活性化し、食欲を抑える効果もあります。

よく、恋愛していると「キレイになった」と言われることも多くなりますが、これはこのPEAが分泌されているからといえます。

 

このPEAは、恋以外でも分泌されます。

  • チョコレート
  • チーズ
  • ワイン

などに、少量のPEAが含まれています。

また、美しいものを目にするとPEAが分泌されるといわれています。

 

好意を持たれやすくするための心理学

第一印象が大事

人は最初に与えられた印象に強く影響を受けます。

これを心理学では「初頭効果」といいます。

 

見た目の魅力は恋の重要な要素です。

好みのルックスの異性には誰でも胸がキュンキュンするものです。

 

男性の場合、最も重要なのが清潔感です。

清潔感が感じられないと、生理的に嫌な感じを抱かれ、挽回するのが不可能になります。

爪やくちびるなど、接触するパーツが汚いと女性は不安になります。

 

女性の場合、肌の露出のしすぎには気を付けましょう。

露出は、脚だけ、胸元だけと適度な露出が好まれます。

初対面では、見た目でNGにならないことが大切です。

 

また、相手に対する印象は、第一印象を基本として3回会うあいだに決まるとされており、一度イメージが決まるとそれを覆すのは難しくなります。

これを心理学では「スリーセット理論」といいます。

 

よく知らない相手に、好印象を超えて一目惚れする人がいます。

魅力的な見た目の人に対して、性格もよく、能力も高いと判断してしまうことがあります。

これは外見だけでなく、一つの魅力的な要素があるだけで、その人全体を高く評価してしまうのです。

心理学では「ハロー効果」といいます。

 

また、人は無意識に共通点や似ている人に対して親近感が沸くので、顔立ちが似ている人には好意を持ちやすくなります。

 

初対面では、第一印象が決まります。

まず外見から人柄をイメージします。

ここでNGが出ると恋愛対象になるのは非常に難しいでしょう。

 

2回目では、第一印象を再度確認します。

自分が思った第一印象が正しかったのかどうかを確認します。

 

3回目では、2回目の印象を確認し、固定化してしまいます。

4回目以降は、固定化した印象を強化していくので、簡単には印象は変わりません。

 

まずは近い距離で、会う回数を増やす

学校や会社で席が近かったり、家が近くの人とは自然と仲良くなるものです。

私たちは近くにいる人には好意を抱きやすい傾向があります。

 

これは、心理学では「近接の要因」といいます。

人は距離が近いものを同じグループだと認識する法則です。

 

さらに、何度も顔を合わせることが重要です。

見慣れることでお互いに警戒心が薄れ、リラックスできるため、警戒心が薄れます。

これは、心理学では「単純接触効果」といいます。

 

私たちは、身近な人と恋に落ちやすいということを示しています。

もし、気になる人がいるなら、顔を合わせる機会を増やし、できるだけ近くにいられる状況を作り出しましょう。

 

会話で距離を縮めるための心理学

会話を積み重ねると距離が縮み恋に発展する

会話は相手を知り、自分を知ってもらうために非常に大切です。

 

自分の経験や内面について相手に伝えることを心理学では「自己開示」といいます。

会話をすればするほど相手との絆が深まりやすくなります。

相手を知ることは安心感につながり、お互いに親近感が強まり居心地の良さを感じるようになります。

 

人は親しくなるにつれて、お互いの内面的な情報を打ち明けていくものです。

逆に、早く親しくなるためには自分の内面を積極的に伝えればいいということになります。

しかし、関係性ができていない状態で、深い話をされると自分語りが好きな人とされて、相手は引いてしまうかもしれません。

 

悩みや秘密を打ち明けられるのは信頼されているという証でもあるので、相手も悪い気はしないでしょう。

また、弱い部分を見せられると、相手も心を緩くなり、同じような悩みや秘密を打ち明けるかもしれません。

これは、心理学では「自己開示の返報性」といいます。

人は自己開示をされると、その相手に対して自己開示をお返ししようとするものです。

 

気になる相手と特別な信頼関係を築いていきたいなら、会話を積み重ねながら、少しずつ悩みや秘密を伝え合う関係にしていくことが大切です。

女性は気軽に悩みを打ち明けたり自己開示に積極的ですが、男性は弱さを見せたくないので自己開示をしない傾向があります。

女性は話すことでストレスを発散しています。

 

会話で関係性を深めるためのステップ

知り合ったばかり

  • 第一印象が大事
  • 何度も会うことによって、親近感を高める
  • 深い話はしない

 

知り合いの状態

  • 共通点を見つけていく
  • 比較的応えやすい質問などでやりとりする
  • 深いつっこみはしない
  • プライベートな話はしない

 

友人関係

  • お互いの考え方をどんどん共有していく
  • 自分からどんどん自己開示をしていく
  • 相手の考え方を否定せず共感する

 

恋人関係

  • 特定の人にしか話さない内容を打ち明ける

 

共通点があると親しくなる、違いで深くなる

まだ相手と知り合ったばかりの時に重要なのが共通点や似ていることです。

恋愛に限らず、出身地や趣味など相手との共通点を発見したことでグッと距離が縮まった経験をした人は多いはずです。

共通点があると話がはずむし、いっしょに居てもリラックスできるでしょう。

 

心理学の研究では、自分と似た考え方や価値観、好みを持つ人を好意的に見る傾向があることが分かっています。

パートナー選びにおいては、釣り合っていると感じられるかも重要なポイントです。

 

私たちは、身体的魅力が自分に近い人をパートナーに選ぶ傾向があるようです。

あまりにも魅力的な相手を目の前にすると、引け目を感じて遠慮してしまいがちになるのです。

 

もちろん、見た目だけではありません。

お互い心地よくいるためには、自己評価のレベルが近い相手を選ぶことが大切です。

 

関係が深まってくると、次は違いが大事になってきます。

自分にはない知識や経験を知ることで、相手の魅力が高まり、二人の世界が広がります。

そして、付き合いも深まります。

 

さらに、結婚まで考えると、お互いの欠点を補えるような関係が、一緒に生活する上で大切になるでしょう。

 

順番は、共通点を見つけて、関係を作り、違いを見せると受け入れてもらいやすいでしょう。

 

会話を盛り上げるための心理テクニック

人は、自分が気持ちよく話すことができると、会話が盛り上がったように感じます。

つまり、相手に会話が楽しいと感じてもらうには、相手が話しやすい状況をつくることが大切です。

聞き上手になることです。

 

初対面との会話で打ち解けるには、旅行の話題が一番おすすめです。

旅行経験は誰でもあるし、深い話にもならず気軽に話すことができます。

たいていはポジティブでワクワクするような話が多く、会話をしていて楽しい感情になります。

 

他には、趣味、ニュース、食事、ファッション、住まい、仕事などが会話の話題としては無難でしょう。

 

会話のテクニックとして、話を広げる質問があります。

ポイントは、What(どんな?)、Where(どこ?)、Who(だれ?)といった質問で会話を広げることができます。

 

会話を盛り上げるテクニックとしては、相づちやうなずきがポイントです。

相手の言葉に共感したり、共通点を示すことによって親近感が深まり、相手も話しやすくなります。

 

好意を伝える

人は好意には好意でお返ししたくなります。

これを心理学では「好意の返報性」といいます。

 

私たちは、自分を好いてくれる人を好きになり、嫌な態度をとる人を嫌いになるものです。

好きになってほしければ、積極的に好意を伝えることが大切です。

しかし、いきなり「好きです」と告白するのではなく、相手を認め、気になっていることをさりげなく示すことで好意を伝えていきましょう。

 

好意を伝える方法はいろいろあります。

笑顔

笑顔ほど相手に好意を伝える方法はありません。

 

見つめる

目力という言葉があるように、相手に対する興味や思いの強さを伝えることができます。

 

名前を呼ぶ

名前を呼ばれた相手は、自分を意識してもらえていると感じ、相手への好感度が高くなります。

 

聞く姿勢

自分の話ばかりすることは、あなたには興味がないというメッセージを伝えているのと同じです。

相手の話を聴く姿勢が大切です。

 

ほめる

人は他人から認めてもらいたいという「承認欲求」があります。

ささいなことでも、ほめられることは大きな喜びになります。

相手のよいところに目を向け、積極的に伝えましょう。

 

ほめ方のコツとしては、具体的に行動をほめるといいでしょう。

単に「やさしいね」というより、「いつも話を聞いてくれて、やさしいね」と行動とセットで人格を褒めると、相手は素直に受け取ってくれます。

 

あとは、他人と比較して褒めるのはできれば避けましょう。

 

また、人は自分について知りたいと思っています。

誰でも、自分について知っていることもあれば知らないこともあります。

それらを4つに分類したのが「ジョハリの窓」といいます。

 

褒められてうれしいのは、「他人は知っているけど、自分では気づいていない自分」について指摘された時です。

たとえば、かわいい子が「かわいいですね」と褒められても、よく言われるし、自覚しているので新鮮さはないでしょう。

しかし、自覚していないところを褒められると、自分にそんなところがあるんだと驚きが生まれます。

 

ボディタッチ

男性はさりげなくタッチされると、「好意があるのかな?」と思い込みやすい傾向にあります。

逆に女性にやる場合は、セクハラと捉えられることもあるので注意が必要です。

 

助けることで好きになるので小さな頼みごとをしてみよう

人は、助けた人に対して好意を持ちます。

これは助けた相手が嫌いな人だと、助けるという「行動」と、嫌いという「感情」に矛盾が生じてしまい、非常に不快な状態になってしまうからです。

これを心理学では「認知的不協和」といいます。

 

私たちの心は、行動と感情が矛盾することを嫌います。

行動と感情に矛盾が生じた場合、私たちの心は何とかしてその矛盾を解消しようと考え方や行動を変えようとするのです。

 

「好き」だから「助けた」と思えれば、行動と感情が一致するので問題はありません。

なので、助けた相手に好意を持つのです。

 

ということは、気になる相手に遠慮しすぎるというのは逆効果になります。

たまには小さなわがままを言って、相手を頼ってみるとよいでしょう。

小さな頼みごとをして、聞いてもらったら、「ありがとう」と感謝を伝えることで二人の仲を進展させることができます。

 

心理学の研究では、頼まれた人の負担が大きければ大きいほど、好意の度合いが高くなることが分かっています。

 

良くある事例として、

認知1:私は煙草を吸う

認知2:煙草は肺がんになりやすい

という矛盾が生じます。

本当は、認知1を「私は禁煙する」とすればすぐに解決するのですが、行動を変えずに「喫煙者でも長寿の人がいる」「交通事故の方が死亡率が高い」などの考え方を取り入れることによって矛盾を減らそうとすることも「認知的不協和」で説明することができます。

 

親密度が深まる相談の心理テクニック

自己開示をすることで、どんどん関係を深めていくことができます。

中でも、悩み事の相談は相手を信頼していることを伝える代表的な方法です。

 

男性は、自分に価値があるという気持ちが強いので、相談されたり、頼られると嬉しくなる人が多いです。

まず、「あなただから話せるんだけど」というように信頼していることを伝えると、相手は自尊心が満たされ、うれしくなります。

相談を聞いてもらったら「ありがとう」と感謝を伝えれば、距離が縮まるでしょう。

 

ギャップにときめかせる

ギャップに弱いという人は多いと思います。

 

人は変化の度合いに対して強く反応します。

たとえば、いつも給料が40万円の人より、給料が20万円から30万円にアップした時の方が喜びは大きくなるのです。

いつも強気な人が、急に弱音を吐かれると相手に好意をもってしまうのは良くあります。

心理学では「ゲインロス効果」といいます。

 

悪い印象から良い印象に変わるほうが好意の度合いは高くなりますが、第一印象が悪いとそもそも関係性を築くことができない可能性が高いです。

第一印象が悪いと、良い印象を持ってもらえるチャンスがなくなり挽回できなくなります。

 

効果的にギャップを見せるポイントは、気になる相手だけにいつもと違う一面を見せることです。

意外な一面は強く心に残りやすくなります。

 

いつも落ち着いているのに、一緒の時に無邪気になると、かわいく映ります。

いつも優等生なのに、おっちょこちょいな面を見せると、親近感が生まれます。

 

自分だけにこんな一面を見せてくれたと相手に思わせられたら、距離が縮みます。

 

マズローの5段階欲求

人間の欲求は5段階に分けられるとされています。

  1. 生理的欲求(寝たい、食べたい、排せつしたい、など)
  2. 安全欲求(衣食住を安定させたい、病気や事故から逃れたい、安全でいたい)
  3. 社会的欲求(みんなと同じでありたい、家族や友人から受け入れられたい)
  4. 承認欲求(他人から認められたい、尊敬されたい)
  5. 自己実現欲求(あるべき自分になりたい、夢や理想を実現させたい)

 

男性は承認欲求が強く、女性は社会的欲求が強い傾向にあります。

男性は、プライドが高く、競争心や出世欲も強いので、何げない言葉を批判として受け取ることもあります。

女性は、共感力が強く、協調性があるので、共感してもらえないと傷つく傾向があります。

 

男女で傷つきポイントが異なるので、何げない言葉で相手を傷つけてしまうことがあります。

男女の違いを理解した上で、言葉選びに気をつけるといいでしょう。

 

周りを味方につける心理学

友人に後押ししてもらう

人は、第三者から伝えられた情報の方が、信頼性が増し、影響力が大きくなります。

お店の情報より、ネットや友人の口コミの方を信じてしまいます。

Amazonでも高評価を得ている商品に対しては、いい物だと思う傾向があります。

これを心理学では「ウィンザー効果」といいます。

 

恋愛でも同様に、共通の友人に後押しをお願いするという手もあります。

信頼できる友人から高評価を得ているとなれば、本当にいい子なんだという確信につながります。

 

普段から友人と信頼関係を築くことによって、恋愛の後押しになることがあります。

 

デートで失敗しないための心理学

デートの誘いや頼み事の心理テクニック

デートの誘い方によって、OKになるかNGなるのかが変わります。

少しでも成功率を高めるために心理テクニックを活用しましょう。

 

誘いのテクニック

  • 理由を付け加える
  • 小さなイエスを積み重ねる
  • 2択で聞く
  • 小さなお願いを先にする
  • 相手のやりたいことに乗る

 

まず、お誘いの「理由」を伝えるとOKになる可能性が高まります。

人は何らかの理由を言われると、その頼みを受け入れやすくなります。

これを心理学では「カチッサー効果」といいます。

たとえば「〇〇しないといけないので、先に〇〇させてもらえませんか?」というような、実は理由にもならない理由であっても効果があるそうです。

 

小さな「イエス」を積み重ねると「ノー」と言いづらくなります。

 

2択で聞かれると、ほとんどの人はどちらかを答えてしまいます。

  1. 「カラオケと映画、どっちが好き?」
  2. 「映画」と答えたら
  3. 「今度、映画行かない?」

 

小さなお願いを先にするというのは、まずOKと言われるような小さなお願いをした後に、本命のお願いをします。

一度OKすると、次も断りにくくなります。

これを心理学では「フットインザドア」といいます。

 

相手がやってみたいことを聞いたら「私もやってみたいので、今度一緒に」と誘ってみる。

 

もし断られたら、素直に次のチャンスを待ちましょう。

「急に誘って、ごめんなさい」と笑顔で言えば、相手は歩み寄りたい気持ちになるでしょう。

 

初デートの極意

初デートは、少しでも相手にいい印象を与えることが大切です。

 

まず、初デートは短時間にしましょう。

少しでも長くいたいという思いがあるかもしれませんが、早めに切り上げるのが効果的です。

 

人が集中していられる時間は、1時間半程度です。

初めての相手と半日以上、二人で過ごしていると疲れが出るものです。

少し物足りないくらいのほうが、追いかけたくなる心理を刺激するので、次への期待もふくらみます。

 

次に、デート中は居心地の良い環境で過ごすことが大切です。

美味しい食事がベストです。

 

食事による満足感と相手に対する満足感が重なり、デートの満足度も高まります。

逆に言うと、不快な環境にいると、その時のあらゆることに対して、ネガティブな印象になります。

つまり、環境が悪いとあなた自身の評価も下がってしまうことにもつながります。

 

まだお互いに深く知らない最初のデートは、失敗しない環境づくりを心がけましょう。

たとえば、評判がいいからと初めてのレストランに行ったが思ったほどではない、ドライブに行ったけど渋滞に巻き込まれる、などになったら最悪です。

いつも行っているおいしいお店がベストです。

 

デートでおススメの席は、斜めに向かい合うのがベストです。

真正面だと緊張感を生み出します。

横並びは、パーソナルスペースに入るので親近感を持つ効果が期待できるのでデート向きですが、相手の表情を確認しづらく、相手によっては近すぎると感じて警戒するかもしれません。

初めてのデートの場合は、避けた方がいいでしょう。

 

食事をするときは、最低限のマナーは当然ですが、おいしそうな反応をすることが大切です。

「おいしい」という言葉が聞けるだけで男性の満足度はアップします。

おいしそうに食事をする女性はポジティブで楽しもうとするタイプの女性だと感じるので、好印象につながります。

 

パーソナルスペース

人にはそれぞれ、これ以上は相手に近づいてほしくないという距離があります。

これを「パーソナルスペース」といいます。

親しい人ならこの距離、知らない人ならこの距離、というように相手との親密度によって距離感は分かります。

 

一般的に、パーソナルスペースは、前に広く、左右と後ろは狭くなっています。

真正面に人が来られると緊張を感じますが、横だとそれほど緊張を感じません。

あまり親しくない人には、左右から近づいたり、食事の席はカウンターか隣同士の席がおすすめです。

 

相手のパーソナルスペースに積極的に入ることで、お互いに親近感が増すことが分かっています。

 

LINEやメールで上手く距離を縮める心理テクニック

LINEやSNSなどメッセージでのコミュニケーションは便利ですが、落とし穴もあります。

それは感情が伝えられないからです。

 

人が相手から受ける印象は

  • しぐさや表情が55%
  • 話し方は38%
  • 話の内容は7%

なのです。

 

文字だと伝えられるのが話の内容だけになるので、受け手によっては気持ちを間違って受け取ってしまうこともあります。

感情を伝えるためには、スタンプや絵文字を駆使する必要があります。

 

男性は、LINEやメールは要件を伝えるツールとして考えがちなので、メッセージは簡潔で感情がこもっていない印象を持たれます。

冷たい印象を受けたり、誤解を招くこともあるので、できるだけ自分の感情を表現するようにしましょう。

 

女性は、逆に感情を共有したくなり、文章が長文になりがちです。

男性からすると要点を教えてほしい!や長文が重たく感じてしまうため、ポジティブで簡潔なメッセージが好印象です。

 

メッセージで親近感を高めるために、絵文字や記号、スタンプなど相手の表現を真似るといいでしょう。

心理学では「ミラー効果」といいます。

 

「話の続きは会ってときに」というように、メールで完結させないことで相手の興味を引き付けることもできます。

やりかけたことを終わらせたい、続きが気になるなど、人は未完成のものに対して強く惹かれます。

これを心理学では「ツァイガルニック効果」といいます。

 

告白の成功率を高めるための心理テクニック

まず、告白を成功させるためには、それまでにどれだけ距離を縮められたかが重要です。

 

告白の成功率を高めるポイントは、直接伝えることです。

メッセージや電話で伝えられることには限りがあります。

告白は直接会うのが基本です。

 

タイミングは、朝や昼ではなく、夕方から夜にかけてがベストです。

理性より感情が強くなり、ムードが高まる時間帯です。

出会ってすぐに告白するより、二人で楽しい時間を過ごした後に最後に告白する方が、相手に強く印象付けることができます。

 

迷っている相手には一押ししたほうがいい場合もありますが、無理に答えを求める必要はありません。

回答を焦らないようにしましょう。

 

告白は男性からするのがベストです。

もちろん女性が告白しても大丈夫です。

 

男性は、自分の力で告白して付き合ってもらったことに快感を覚えます。

男性は苦労して手に入れたものほど、大切にする傾向があるともいわれています。

 

男性から告白されるようにもっていくためには、これまで解説したように、距離を縮めて、男性の承認欲求を満たすように褒めることが、アピールする王道です。