秋田で参拝しておきたいパワーがもらえる神社10選

秋田唐松神社

秋田県の神社を10選ご紹介します。

 

唐松神社

唐松神社の御祭神は、物部氏の祖先と言われている、ニギハヤヒノミコトです。

樹齢300年以上の杉並木は秋田県の天然記念物に指定されておりその参道を抜けると素朴な拝殿が見えてきます。

こちらの参道を歩くときには、ゆっくりと周りを見ながら歩いてみてください。

 

邪気や余計なものが取り除かれていくのを感じる事が出来ますよ。

唐松神社の御神体は、裏にある唐松山で山頂からは神聖な空気がおりてきていますよ。

御手水舎でしっかりと身を清めてから、拝殿の前で神様にご挨拶をしましょう。

 

地元の方には、唐松さんと呼ばれて親しまれており女性の一生の幸せを願う神様が祀られているんです。

子授け・安産の神様としてとても有名で全国から参拝に来る人が後を絶ちません。

 

金峰神社(蓮池観音)

創建は養老2年と言われていて、養老2年と言われてもいつの事やらという感じですが、西暦718年の事だそうで大変歴史のある神社です。

 

鳥居をくぐった参道には、樹齢350年から800年以上の老杉並木があり大変荘厳な雰囲気を味わえますよ。

安政4年に建立された3.8メートルある仁王像2体は、何と一本の木で造られているとのことです。

 

個人的には凄く好きな仁王像様です。

そして凄い技術力ですよね。

 

鳥居は、自然に囲まれた場所にあり参道の杉並木は、秋田県指定天然記念物です。

社殿までは約700メートル歩きます。

 

参道は、草が生えっぱなしの状態ですがこれが逆に自然のパワーを増幅させている気持ちになりますよ。

かなり昔からある神社なので、古くはなっていますが神聖なエネルギーがとても強い場所です。

 

三輪神社

境内には、社殿が3つ平行に並んでいて、全てが文化財として指定されています。

社殿が3つ並んでいるわけは、何と、境内に異なる神社3つが祀られているのです。

 

一つの神社に合同で祀られる事を神社合祀というそうです。

三輪神社は、奈良県にある日本最古の神社と言われている大神神社の分祀神社ですが、大物主神という水神、雷神として祀られている、蛇の姿の神様が御祭神です。

 

そのご利益は、五穀豊穣、厄病よけ、酒造りに力を発揮してくれるそうです。

神の中でもとても高い地位に居る神様で、国を護る有り難い神である一方、悪い事、いたずらなどをすると祟り神になる事も在るそうなので気を付けてくださいね。

参拝は厳かにそして礼儀正しくしましょう。

 

神明社

御祭神は、天照大神です。

1620年に土崎の肝煎である川口惣治郎氏の氏神様として祀られていた神様を現在地に移し、土崎港の町の総鎮守としたことがはじまりと言われているのです。

 

天照大神の御力により、ご利益は人と人とのご縁を結ぶことの他に、仕事運、物事のあらゆるご縁にご利益があります。

神明社の御守りはハローキティなどをモチーフにした可愛い物が多く女性からも大変な人気があるんです。

 

様々あるお守りの中でも人気のものが、夢結び叶え守と呼ばれるお守りで恋の成就を願って日々身に着けると、ご利益があると言われています。

是非是非手に入れたいですよね。

 

赤神神社五社堂

秋田県と言えばなまはげの伝説が残る場所ですが、この神社にも伝説が残っています。

なまはげが、築き上げたという伝説の999段の石段を上がったところに社殿があるのですが、この石段が中々大小様々でかなり歩きづらいので是非歩きやすい靴で参拝してみてくださいね。

 

石段を登ると、名前の通り、同じ形式の五棟の社殿が並び建んでいるんです。

迫力がありますよね。

その社殿5つに祀られているのがなんと、なまはげの親子だそうで親2人、子供3人という事です。

 

張りつめた緊張感のある境内には、なまはげの影響なのかパワーが凄くあるそうです。

安産観音お札や一願成就お札を求める事が出来ます。

 

八幡神社

秋田県で唯一の木造三重塔で、権現造り。拝殿内陣の彫刻が大変美しく精巧です。

秋田県指定有形文化財に指定されていて本殿、拝殿、舞殿、随神門4棟と、三重塔や青銅鳥居もあり歴史の宝庫とも言われている神社なんです。

 

地元の方からは、安産祈願の神社として親しまれています。

そして、外町に住む商人や職人の守り神として歴史ある神社でもあるんです。

 

春には、桜の名所としても親しまれ沢山の参拝客が訪れています。

四季折々の自然が楽しめるので、紅葉の季節も大変おススメですよ。

 

八幡秋田神社

こちらの神社には、戦の神様がいるのでご利益は勝負運が上昇する事です。

祭神は戦の神様である応神天皇なのでかなり力強いパワーが貰えそうですよね。

勝負運、商売繁盛、厄除けにご利益があると言われています。

 

こちらの神社の特徴は、神社なのに朱塗りではないのです、そして鳥居はコンクリートで出来ていて本殿はとても新しいのです。

 

実は、八幡秋田神社は秋田県の有形重要文化財だったのですが、悲しい事に、平成17年に放火のため消失してしまい、現在の本殿は平成20年に再建されたものなのです。

酷い話ですが、そのせいで本殿もとても新しいのです。

 

明治11年に創建されてからの長い歴史がある神社なのでご利益本物です。

是非訪れてみてくださいね。

お隣には、與次郎稲荷神社があるのでそちらも合わせて参拝されると更にご利益があるかもしれませんね。

 

三皇熊野神社

こちらの神社、主祭神は、天照皇大神、伊邪那岐大神、伊邪那美大神、須佐之男命です。

建立時期は不明なのですが、804年頃と伝えられています。

 

古くから、鬼門、方位よけ、災難よけの神社として崇敬があり特に、厄除開運、八方除にご利益があると言われているので江戸時代から藩主がそのご利益にあやかっていたそうなのでその力は強力です。

 

結びの神としても、縁結び、子授け、安産のご利益も期待できるので女性にも人気の神社です。

 

境内は、沢山の緑、木々に囲まれていて浄化とエネルギーが頂ける空気が漂います。

境内にある霊水の大木は、触るだけで悪い所が治ると言われていて是非訪れたら触ったり近くで佇んでパワーを感じてみてくださいね。

 

抱返神社

抱返り渓谷の入口にあり、老杉に囲まれた大変神聖な空気の漂う神社です。

無人の神社で、とても、小さく素朴な佇まいなのですがその凛とした空気感はまさにパワーを感じます。

 

授与品は、近くにある売店にあります。

渓谷を見るついでにこちらの神社に寄る方が多いのですが、この場所に居るだけでエネルギーが沸いてくる不思議な雰囲気があるので意外と長居する人も多いみたいです。

 

自然に囲まれた場所にあるので自然からの力も満ちていてしばらく居るだけで大変身体が癒されるので、是非お近くによる際には訪れてみてくださいね。

 

御座石神社

社名の由来は、慶安3年に佐竹藩主義隆公が田沢湖を遊覧した際に腰をかけて休んだことに由来すると言われています。

鳥居の傍には、七色木と呼ばれる1本の木から7種類の木が生えたものや、潟頭の霊泉、鏡石などの名所が沢山あるんです。

 

御祭神は、龍湖姫神です。

村娘であった、辰子という人がこの御祭神のルーツであり人から龍になり神様になったというとても神秘的な伝説が残ります。

 

ご利益は、女性に嬉しい美容関係です。

美貌成就、不老長寿などこの神社を参拝するたびにどんどんと美しくなっていくという事です。

 

拝殿前には、茅で造られた茅の輪という輪っかがあるのですが、くぐると疫病や罪穢が払われると言われています。

 

こちらの神社へ行ったら是非とも欲しいのが、たつこ姫守です。

ストラップ上になった中にたつこ姫が入っている可愛いお守りですが、御利益が美しさを磨く、若さを保つというもので女性なら欲しいお守りではないでしょうか。