レピドライトの意味と効果

レピドライトの基本情報

レピドライトは、マイカ(雲母)の一種でトルマリンなどと共生して産出されることが多いパワーストーンです。

リチウムの含有量によって、ピンク、赤紫色、紫灰色、白色になります。

 

ラベンダーの花のような、ワインレッドのような色合いがかわいいレピドライト。

光によってピンクが強く見えたり、紫に見えたりします。

光を受けるとキラキラ光る小さなラメみたいのが見えます。

 

ギリシャ語でうろこを意味する「lepidos」に由来します。

和名は、リチア雲母です。

 

レピドライトの色

ピンク、紫

 

レピドライトの産地

マダガスカル、モザンビーク

 

硬度

2.5~4

 

成分

K(Li,Al)3(Si,Al)4O10(F,OH)2

 

レピドライトのストーリー

レピドライトは、古くから変革の石と呼ばれ、新しいことに挑戦する時に身に付けておくと、大きな抵抗もなく、すんなり変わることができるとされています。

なかなか一歩を踏み出せない人や自己を解き放ちたい人、変化を恐れている人をサポートします。

人生の変わり目のタイミングを見計らい、一番良い方向に導いてくれます。

 

リラクゼーション効果に優れ、感情が高ぶっている時などに心を平安にしてくれます。

パワーストーンとしてのレピドライトはハートチャクラに働きかけ、精神を安定させるとか。

 

恋愛においては相手を受け入れる気持ちが生まれたり、仕事では対立関係を緩和することができるようになるでしょう。

個性の強い石とも相性が良く、トルマリンなど伝搬作用の強い石の力を増幅させる効果があります。

 

レピドライトのキーワード

  • 平安
  • 増幅
  • 順応力

 

レピドライトのチャクラ

第7チャクラ

 

レピドライトはこんなときにおすすめ

  • 意見が対立したとき
  • 神経が高ぶったとき

 

レピドライトの浄化方法

水晶、香り、月光浴

通常に扱っていれば問題ありません。